大学生のころまで私は整理整頓が苦手でした。部屋はものであふれかえっていました。あるとき自分を変えたいと思い、本を読み漁り、自分なりにコツをつかみました。整理整頓をするときに気を付けた方が良いと思ったのは、これ以上ものをため込まないことです。新しくものを増やさないことが大事です。これができてようやく部屋の整理に取り掛かれます。部屋の整理をするとき、具体的には、一つ一つにあるべき場所を与えてあげるようにしました。「これはここ」というふうにあるべき場所を決めていきました。使ったらそれがあるべき場所へ必ず戻すようにしました。こういうことを繰り返すうちに、自分はちゃんと整理整頓ができている人間だと感じることが増え、自信につながったと思います。自分が成長していることを実感できたので、ますます整理がうまくなっていき嬉しく思いました。もう一点大事だと思ったのが、中の見えない箱にものを入れないことでした。できれば透明の箱に入れると良いと思います。どうしても中が見えない箱に入れるときは、入っているものの名前を箱の外側に書くようにしました。こうすることで、箱があれば何を入れてもよいという考えを捨て去ることができ、結果的に部屋が片付いていったように思います。